「和テイスト」満載の【ぬれ縁】が今話題に
■【ぬれ縁】とは?
【縁台】とも呼び、平たく言うと【ベンチ】の事です。 日本では古くは【ぬれ縁】と呼びますが、とても風情がありますよね?
この【ぬれ縁】安定した人気を誇っています。
その一番の理由は
「日本の一戸建てにとても良く似合う」
これです。
日本の家屋は日本の自然に合うように作られるものです。 どれだけ西洋風にしてみても、日本の気候などに対応できるようにしなければなりません。
そうするとどうしても日本らしさが残ってしまうのです。
となると、オシャレな方ならば必ずこう考えます。
『無理して似合わない西洋ベンチを置くよりも、似合うぬれ縁を置こう』
このような方が多数派を占めるようになってきた事が 人気を集めている一番の理由です。
そして【ぬれ縁】の最大の特徴は
「背もたれがない」
「座る部分が平行」
このように聞くとある疑問が湧いてきませんか?
『背もたれがないと不便なのでは?』
『座る部分が平行だと疲れるのでは?』
『それってデメリットしかないのでは?』
仰る事はごもっともです。 反論の余地もございません(笑)
普通の西洋椅子は背もたれがあり、 座る部分は背もたれに向かうにつれ若干の傾斜になっています。
これは長時間座っていられる事を前提にした作りになっているからであり、 本来の椅子の目的をしっかりと果たしています。
ではなぜ古来の日本人は同様の作りにしなかったのか?
そこには文化の違いがあります。
日本では家の中では椅子は使わず床に座る素敵な文化があります。
椅子とはあくまで外に置くものであり、家の中に置く場合は 物を置くスペースが踏み台として使われてる事が主流です。
それこそが背もたれが無い理由であり、座る部分が平行である理由です。
日本と西洋ではベンチの使用目的が根本から違うのです。
つまり、デメリットだけではなく 【ぬれ縁】だからこそ得られるメリットもあるのです。
■【ぬれ縁】で得られるメリット
・1:「和風オシャレ」
背もたれで背後を遮る事がないため家や庭がしっかりと見える
素晴らしいお家や素敵なお庭をお持ちの方ならば それを見せたくなるのは当然の事です。
周囲のお家に一歩差をつける「ちょっとした差」 その差をお手軽に作り出せるのが【ぬれ縁】の良いところです。
・2:「和風セレブ」な日常
ご家族で夕涼みやお茶などをしている時に【ぬれ縁】があると 純和風の情緒溢れる風景となり、それだけで絵になること間違いございません。
置くだけでこれだけの効果を出せるアイテムはそうはありません。
それだけ【ぬれ縁】の存在感は独特でとても魅力的なのです。
天気の良い日に、時間を気にせず花を見ながらお茶を飲む。
そんな休日素敵だとおもいませんか?
・3:「和の気配り」
【ぬれ縁】は背もたれがなく平行である事からも、 様々なシーンで大活躍します。
例えば、洗濯などで1階の窓から外に出る時などに、 【ぬれ縁】があると安定するため転ぶなどの事故が起きにくくなります。
細やかな気配りが効いた日本人の心と言えます。
また、ちょっとした荷物などを置く際に非常に優秀ですし 庭が殺風景な場合でも【ぬれ縁】を置く事でアクセントにもなります。
『庭に何か起きたいけれどゴチャゴチャしたのはちょっと』
このような方には【ぬれ縁】が向いていると言えるでしょう。
しかもこの【ぬれ縁】、3段階に高さが調整可能な進化形です。
穴にボトルを通すだけ、という簡単な作業で 誰でもお手軽に高さを変えられる上に、ガタツキを防ぐアジャスターまで付いて安定感抜群です。
心憎い気配りですね(笑)
さらに樹脂製のため、ささくれが出来ない安心仕様です。
さらにさらに、樹脂の角は面取りしてあるので角が尖っていて痛いなんて事はありません。
お子様が年配の方がいきなり座ってもケガなどする事がなく、 腐らないためメンテナンスフリーの嬉しい設計です。
中々やりますね(笑)
サイズも家のサイズや目的に合わせて選べる4種類です。
・幅125cm × 奥行45cm
・幅125cm × 奥行60cm
・幅179cm × 奥行45cm
・幅179cm × 奥行60cm
ケガの心配がない安心仕様とメンテナンスフリーといった細かな気配りが効いた設計は満足いただけると思います。
自信をもってお勧めできるオシャレな逸品です。
⇒ぬれ縁の商品ページはこちら
ぬれ縁は廃盤の為、販売終了しました。
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カテゴリ: おすすめ商品紹介
公開日: 2018/12/14
更新日: 2022/09/29