新築のお家のプライバシーは目隠しフェンスで「徹底ガード!」
新築はプライベート空間のガードが甘い!?
多くの方が陥りがちな新築のプライバシーについて重要な点をチェックしながらその対策をお伝えしていきます。
これから新築のお家を買おうとお考えの方は必見です。
新築のお家は概ね「注文住宅」か「建売」の2つに別れます。
「注文住宅」を建てる場合
『どんなデザインにしよう』
『間取りはどうしよう』
『色彩はどうしよう』
このような事に夢中になってしまっていませんか?
そして「建売」の購入を考えている場合
『他の建売住宅との比較』
この事で頭がいっぱいになってしまっていませんか?
確かに新築のお家は夢でいっぱいです。
ですが住んでから起こるであろう 「現実的な問題」から目を背けてはいませんか?
いざ住んでみると一番最初に問題になる可能性の高い
『プライベート空間が見られているのではないかという不安』
これは「浴室」「リビング」「キッチン」などのプライバシーが脅かされているかもしれないという不安が出てくるのです。
そこで家を建てる前にチェックしておきたい家の周辺環境をチェックしてみましょう。
すぐに終わりますのでサッとやってしまいましょう。
1分で終わる周辺環境チェック
✅道路から家(室内や庭)が丸見えである
✅浴室・リビング・キッチンが道路に面している
✅人通りが思ったより多い
✅隣家との境界に遮る物が何もない
上記の項目の内、2つ以上当てはまった場合は プライバシーが脅かされている可能性があります。
3つ以上当てはまった場合は要注意。
プライバシーをしっかり確保するには概ね3つの方法があります。
それぞれメリット・デメリットがありますので 参考にしてみて下さい。
1:塀
一般的な方法ですが、今はオープン外構と呼ばれる家を全て見せるスタイルが流行している時代です。
塀はイヤという方もいるかもしれませんが、優れた方法なのでどんなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
塀のメリット
機能性が非常に高い
高さをしっかり確保すればプライバシー空間の確保はもちろんの事、防犯面でも高い性能を誇るのが塀の魅力です。
また台風時などに強度の心配はまず不要です。
重厚感のある見た目になるでしょう。
塀のデメリット
見た目が今風ではない
以前の住宅にはよく見られましたが今の新築でみる機会は減りました。
コンクリート製がほとんどですので色を塗っても、どうしても冷たい印象があります。
家や庭をまったく見せる事ができない
新築のステキなお家やお庭は出来れば人に見せたいところ。
人によっては一番のデメリットに感じるかもしれません。
塀に囲まれている圧迫感がある
高い壁に囲まれた空間では圧迫感を感じてしまいます。
機能性だけを考えてすぎて塀を建ててから後悔しないように要注意です。
設置する際に高額な費用がかかる
塀の素材自体にもお金がかかりますが、 設置にも施工費用がかかります。
サイズにもよりますが、かなりの高額です。
取り壊す際にも費用がかかる
取り除く事が容易に出来ないのが塀の難点でしょうか。
やっぱりやめたなどといって二度費用がかかるような事は避けたいところです。
トータルで見るとデメリットの方が多く感じるかもしれませんが、 プライバシー確保と引き換えですので致し方ないところかもしれません。
どちらを優先するかしっかり考慮しましょう。
2:植栽
塀ほどポピュラーではありませんが、 意外と効果がある事は日本の歴史が証明しています。
植栽のメリット
見た目が優しい
プライバシーの確保もできて道行く人の目を楽しませる事ができ、自然な目隠しは自分自身もとても気持ちがいいですよね。
私自身も大きなお庭があったら是非やってみたい方法です。
植栽のデメリット
ある程度の空間が必要
庭に十分なスペースが無い場合に植栽をしてしまう庭を別の目的で使いたい場合にスペースを割いてしまいます。
植栽をした後でどれくらいのスペースが残るのかしっかり計算をしないとせっかくの庭が有効活用できない場合も。
手入れが大変
水やりや栄養など何かと手間がかかるため家族に面倒を見てくれる人がいないと大変です。
剪定をせずに放っておくと見栄えが悪くなったり隣家に迷惑をかけてしまうなんて事も。
季節によってはプライベート空間が見えてしまう
ほとんどの植物は冬には葉を落としてしまいます。
そうすると枝の間から家が丸見えなどという事になりかねません。
植栽する前にその点をしっかり業者に確認しましょう。
総合してみるとやっぱり生き物は大変といったところでしょうか。
塀として機能させるのは手間がかかりますがガーデニングがお好きな方は趣味と実益を兼ねてやってみるのも良いでしょう。
3:目隠しフェンス
ガーデンライフ彩がおすすめする今は主流になっている方法です。
まずはメリットから見ていきましょう。
目隠しフェンスのメリット
必要な場所だけに設置できる
塀のように全体を囲わなくても大丈夫です。
視線が気になる必要な場所にだけ設置する事ができるのが魅力です。
また埋め込みタイプのフェンスでなければ後から移動できるフェンスもあります。
お手入れが楽な材質がある
塀は落書きなどの心配がありますし、お掃除を怠ると外に対してかなり見栄えが悪くなりますし、植栽は手入れが大変です。
目隠しフェンスはお手入れが簡単な材質がたくさんあります。
樹脂製フェンスを選べばメンテナンスが楽なのは忙しい方にとっては嬉しいところ。
優れたコストパフォーマンス
塀の工事費用と比べると安く済むため非常に経済的です。
業者に依頼すればそれなりの費用はかかりますが、新築検討中であれば商談時に外構の一環としてお値打ちにするよう交渉すると良いでしょう。
►本格施工のフェンスは無理にDIYを頑張らずに業者に依頼しましょう!
業者による外構工事でなくても自身で設置できるフェンスもあります。
カラーやデザインが豊富
せっかく新築を購入するのであれば家の雰囲気に合ったカラーやデザインを選びたいですよね。
目隠しフェンスであれば豊富な品揃えの中から選ぶことができます。
►ガーデンライフ彩オリジナルブランドのサクリアのご紹介です。
デメリット
・調査中…
ここまで新築のお家の目隠しの対処法をお伝えしてきましたが まとめるとこのような感じになります。
「機能性や重厚感を重視するならば塀」
「自然な見た目を重視するならば植栽」
「総合力なら目隠しフェンス」
せっかく新築のお家に住んだのに視線が不安、 などという事にならないようしっかりとプライベート空間を確保しましょう。
►ガーデンライフ彩の目隠しフェンスが多くのお客様に選ばれている5つの理由をご紹介!
カテゴリ: 目隠しフェンス豆知識
公開日: 2019/04/19
更新日: 2022/10/19