ウッドフェンス(木製目隠しフェンス)の特徴は?
【ウッドフェンス】メリット・デメリットが一目で丸分かり
目隠しフェンスを選ぶ際に素材(材質)はとても重要です。
その中でも人気のあるウッド(木製)の目隠しフェンス。
気になっている方も多いはずです。
ガーデンライフ彩は樹脂製目隠しフェンスの専門店ですが今回はウッドフェンスのメリット・デメリットをお伝え致します。
目隠しフェンスが初めての方もそうでない方も、これを見れば一目で丸分かり。
では早速見ていきましょう。
ウッドフェンスのメリット1
✅風味豊かな味わい
ウッドフェンスはその名の通り、素材に混じり気が一切ない木そのものです。
本物だからこそ味わえる温かみのある自然な風情は、木製だからこそです。
イメージしてみて下さい。
自然と調和の取れた温かみのある家。
素敵なお庭とのベストマッチング。癒されますね。
これは他の材質では味わえず木製でなければ実現する事は出来ないのです。
ウッドフェンスのメリット2
✅値段が安い
目隠しフェンスはいざ検討してみると高額になる事が多いです。
そのため
『どれを選んでいいか分からない』
このように感じている方が結構いらっしゃいます。
高額品を選んで失敗してしまった場合、取り返しがつきません。
ですが、ウッドフェンス(木製フェンス)は数ある目隠しフェンスの中でもお値段が安い部類に入るため、
『最初に失敗したくない!』
『初期の出費はできるだけ抑えたい!』
そんな方に方に向いている目隠しフェンスと言えるでしょう。
そんな魅力とメリットいっぱいのウッドフェンス(木製フェンス)ですが良い事ばかりではありません。
メリットがあればデメリットも当然あります。
そちらにもしっかりと触れていかなければなりません。
ウッドフェンスのデメリット1
✅劣化する
木は生き物ですので、時間が経てば劣化していきます。
木製は選ぶ素材、メンテナンスによっては他の材質に比べて劣化が格段と早くなります。
ではどのような種類の劣化をしていくのかお話ししましょう。
「経年による劣化」
どんなにコンディションの良い環境でメンテナンスをしていても木は経年により劣化していきます。
紫外線による変色やメンテナンスを怠ると腐食という現象が起きます。
下の写真はホームセンターで安く手に入る木製ラティスの一年後の比較写真、右は樹脂製の一年後の比較写真です。
「風雨と乾燥による劣化」
木は水分を吸収すると膨らみ乾燥している時は水分を放出して収縮します。
それによりささくれ・ヒビ・反りという現象が起きます。
この劣化は状態が悪くなるというだけでなく、その他にも様々なデメリットを引き起こします。
次の項目ではそれらを詳しくご説明致しましょう。
ウッドフェンスのデメリット2
✅安全面での問題
腐食、ささくれ、反りが起きるとお子様やご年配の方、そしてペットなどが触れる事によりケガなどの原因にもなりかねません。
常にコンディションを把握しておかなければ大切な家族が痛い思いをするかもしれません。
このような安全面の管理を面倒に感じる人も多いようです。
ウッドフェンスのデメリット3
✅メンテナンスの手間
安全面を確保する為、長く使う為には定期的なメンテナンスが必要になります。
専門知識がある場合にはご自身でメンテナンスが出来ますが、そうでない場合には専門の業者を呼ぶ必要があります。
それだけではありません。
変色した場合にはお家の見栄えが悪くなってしまうため、 塗装の手間もあります。
メンテナンスの手間は木製ならではなので注意が必要です。
ウッドフェンスのデメリット4
✅コストパフォーマンス
修理や補修に専門業者を呼んだ場合や、修理が不可能で買い替えが必要になる場合もあります。
耐久性の低い材質を選んだ場合、木製目隠しフェンスはその頻度が一番高く、修理や買い替えを考えた場合にはコストパフォーマンスは決して高くはありません。
ウッドフェンスと樹脂製フェンスの維持費用と手間を比較!
►ウッドフェンス(木製フェンス) vs 樹脂製目隠しフェンスの記事を読む
このように聞くと
『メリットよりもデメリットの方が多いのでは?』
このように感じてしまう方もいるからもしれません。
しかし、木製目隠しフェンスは今までご説明した事にさえ注意していれば誰でも気軽に楽しめるという魅力があるのも事実です。
確かにデメリットはあるけど、それを補って余りある本物の木にしか醸し出せない雰囲気。
「本物だから価値がある」
しかし、本物だからこそ生じるデメリットが数多くあるのもまた事実です。
実際にこのような声があります。
『やっぱりお手入れが大変』
『思ったよりも劣化が早かった』
『子供が触っていると心配になる』
ですが、逆にこのような声も多くあります。
『本物の木はやっぱり温もりがある』
『雰囲気があって家が引き締まる』
『木にして正解だった』
このようにウッドフェンス(木製フェンス)は賛否両論が多いフェンスと言えるかもしれません。
ウッドフェンスにはどんな種類がある
さて、これまではウッドフェンス(木製フェンス)のメリット・デメリットをお伝えしてきました。
ウッドフェンスにも色々種類があるのをご存知ですか?
市場では様々な趣向をこらしたウッドフェンスがあります。
人気どころで言いますと
•視線を遮るだけでなく、ガーデニングまで楽しめるプランター付き目隠しフェンス。
•オシャレなデザインが大人気の格子状のラティスフェンス。
•お庭のパーテーションになる置き型のスタンド式のフェンス。
•風通しの良く、しっかり目隠しができるルーバータイプの目隠しフェンス。
これらは全て、周囲からの視線を遮る目隠しの機能性はそのままにガーデニングを楽しめたり、エクステリアを楽しめたり、家の雰囲気を引き締める効果もある優れ物です。
今までの事を聞いて木製の敷居の高さは取れたのではないでしょうか?
どの素材を選択するかに正解は無く貴方次第です。
今まで説明した事をしっかり踏まえて決して後悔の無い目隠しフェンスの材質を選びましょう。
樹脂製フェンスという選択肢
ここまでウッドフェンス(木製目隠しフェンス)について語ってきましたがガーデンライフ彩は樹脂フェンスの専門店です。
ウッドフェンスの取り扱いはありません。
•樹脂フェンスの魅力や目隠しフェンスの豆知識など発信していますので是非他のブログ記事も是非ご覧ください。
材質でお悩みの方はこちらのブログもご覧ください。
アルミ製も気になるという方はこちらのブログもご覧ください。
目隠しフェンスを検討中だが何から決めていいかわからない…そんな方はこちら!
樹脂製目隠しフェンスも候補という方は是非カラーサンプルをご依頼ください!
►ガーデンライフ彩の樹脂フェンスのご紹介
カテゴリ: 目隠しフェンス豆知識
公開日: 2022/11/28
更新日: 2022/11/29