庭の目隠し方法は目隠しフェンスが最善!?
【庭の目隠し方法】みんなはどうしてるの?
お庭はご自身のプライベート空間。
素敵に演出して見られたい方も大勢いますが、中には
『見られたくない』
という方もいらっしゃいます。
その理由は?
今回はお庭を見られたくない方はどのような理由で見られたくないのか予想してみようと思います。
『干している洗濯物を見られたくない』
定番のあるあるかもしれません。
洗濯物は部屋干しすると匂いが気になったり湿気がこもったりするので外で干したくなりますよね。
でも外で干すと隣家や歩行者からの視線が気になりますよね。
特に女性の方は気になってしょうがない方も多いのでは?!
『庭がちらかっていて見られたくない』
『ホースやガーデニング用品などを置きっぱなしにしている…』
『次のゴミ回収の日までの一時的なゴミ置き場にしている…』
これもお庭を見られたくない理由になりそうです。
自分のお庭は自分の物ですから、よほどの迷惑をかけない限り自由に使っていいものです。
でもご近所さんの視線気になりますよね。
『ガーデニングしてる時の姿を見られたくない』
『人目を気にせず没頭したい…』
『見られたくないようなラフな格好で楽しみたい時もある…』
ご近所さんと目が合って会釈、趣味の時間はそんな事から解放されたい気分の時もあるかもしれません。
自分の家の敷地なのでどんな格好でもいいはずですが視線気になりますよね。
すごくキモチは分かります。
『植えている物を見られたくない』
『○○さんの家はあれを育てているんだ…』
なんて干渉されたら息苦しいかもしれません。
趣味は自分の世界観でのめりこみたいですよね。
『何も無いから見られたくない』
せっかくお庭があっても何も植えないという方も大勢いらっしゃいます。
また、芝生はあるけどお手入れをあまりしていなくてボーボーになってしまっている。
そのような方もこちらに該当するのではないでしょうか。
ピンポイントで室外機だけ隠す(覆う)という方法もあります。
お庭を見られたくない理由は人それぞれですし他にもいろいろな理由はありそうです。
目隠しをする事で気分がスッキリするなら隠したいですよね?
そこで実際にみんなはどのように【庭の目隠し】をしているのか?
そしてその「メリット」と「デメリット」お伝えしていきたいと思います。
目隠し方法1:生垣
別名「植栽」とも言います。
メリット1:見た目がナチュラルでとてもオシャレ
道行く人の目を楽しませる事が出来ますし、視線を隠す事も出来る目隠し方法です。
デメリット1:お手入れが大変
生垣は基本的に発育が良く、枝や葉が広がるように伸びる植物が選ばれます。
そのため、定期的にメンテナンスが必要になります。
これを怠るとオシャレな部分が一転してみっともない雰囲気になる事がありますので注意が必要です。
目隠し方法2:シェード
日本語では「日よけ」と言います。
メリット1:値段が安い
お伝えしている目隠し方法の中では一番安く済みます。
一般的な物は2,000円~5,000円くらいです。
DIYで取り付けできる物が多く、目隠しにあまりお金をかけたくない場合は一番コストパフォーマンスの高い手段と言えるでしょう。
デメリット1:風に弱い
風には特に弱く、飛ばされてしまう事もあるかもしれません。
紛失だけならまだ良いのですが、シェードが飛ばされた先にある家や物や人に迷惑をかけてしまうような事があると思わぬ事態になってしまいかねません。
この点には要注意。
デメリット2:庭の目隠しにはならない
そもそも日除けの用途が大半なので今回のテーマ"庭の目隠し"には向いていませんね。
目隠し方法3:塀
昔からある一番オーソドックスな方法です。
メリット1:耐久力が高い
塀にする場合はコンクリート製なので耐久力が一番なのは間違いありません。
メリット2:目隠し機能が完璧
目隠しと耐久力に特化した方法ですので目隠し機能は完璧です。
デメリット1:気軽に変えられない
塀を設置する場合は業者に頼んで設置する必要があります。
『やっぱり塀を外したい』
そのように思っても取り外しには再び業者に頼む必要があるためかなり高額な費用が必要になります。
そのため、気軽に取り付けたり、取り外したりできないところが塀の難点です。
デメリット2:お家を見せる事ができない
今回のテーマ"庭の目隠し"とは矛盾してしまいますが素敵なご自宅の場合、目隠しはしたいですがある程度見せたいという気持ちにもなりますよね?
でも塀だとそういった事が出来ない点には注意です。
デメリット3:見た目が武骨になる
以前とは異なりオープン外構で見せる部分は魅せる、おしゃれな家が主流になっていますね。
►オープン外構にはピンポイントで目隠しフェンスのブログ記事を見る
目隠し方法4:樹脂製目隠しフェンス
今、一番注目されている方法です。 樹脂製というのがポイントですね。
目的に応じた万能性が魅力のようです。
メリット1:ピンポイントで目隠しできる
お庭の見られたくない部分にピンポイントで設置する事が出来るため無駄が起きません。
『必要な場所に、必要なだけ』
そんな風に効率よく目隠しできます。
優れたユーティリティが目隠しフェンスの魅力の1つです。
メリット2:DIYでお手軽に設置できるフェンスもある
選ぶ種類にもよりますがDIYで設置できる目隠しフェンスは多数あります。
業者に支払う設置工事費用を節約する事ができます。
メリット3:安全度が高い
樹脂製なので腐ったりする事がありません。
そのため、ささくれは起こらずにお子様やペットが触っても大丈夫です。
メリット4:メンテナンスフリー
色あせしにくいため基本的にメンテナンスの必要はありません。
定期的に汚れを落とす程度でいいので防腐剤、塗装のメンテナンスから解放されます。
►木製目隠しフェンス vs 樹脂製目隠しフェンスのブログ記事を見る
メリット5:デザイン、カラーリングが豊富
デザインやカラーリングは豊富にありますが、それでも完全の好みピッタリの物が見つからない可能性があります。
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しかも!!無料です!!
メリット6:家の外観が良くなる
►お庭が素敵になった事例もたくさんいただいております。
みなさん様々な方法で【庭の目隠し】をしてらっしゃるんですね。
それぞれに特徴的なメリット・デメリットがありますので 決定する時はくれぐれも慎重に。
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カテゴリ: 目隠しフェンス豆知識
公開日: 2019/05/17
更新日: 2023/04/26