目隠しフェンスは「あった方がいいの?」「無い方がいいの?」
目隠しフェンスとは?
目隠しフェンスは家の外周部や、お庭に置く事により外部からの視線を遮りストレスのない快適な空間を得るために設置するものです。
色々役には立つのですが
『本当に目隠しフェンスが必要なのか?』
『自分の家に置く意味はあるのか?』
『もしかすると無い方がいいのではないか?』
このように考えていらっしゃる方が結構いらっしゃるのです。
目隠しフェンスは「あっても」「なくても」 日常の生活はできます。
しかしメリット・デメリットを比較するとそこにはやはり差が存在するのです。
一番の大きな差とは何か? お分かりになりますか?
それは心理的効果なのです。
私は「ある方」と「無い方」を比較して「あった方がいい」という結論に至りました。
目隠しフェンスを設置しようか悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
【目隠しフェンス】があった方が良い理由
ではなぜ目隠しフェンスがあった方が良いと言えるのか。
これからその理由を説明していきましょう。
1:周囲の視線を遮る事ができる
これにより得られる心理的効果は「安心感」です。
目隠しフェンスを設置した場合、歩行者や隣家など外部からの視線を遮る事が出来ます。
これによりリビングやキッチン、浴室などあまり人には見られたくない生活スペースを守る事ができるためプライベート空間をしっかり確保する事ができるのです。
2:防犯効果がある
こちらも得られる心理的効果は「安心感」です
目隠しフェンスは簡単に侵入できない柵としての役割もあります。
目隠しフェンスを設置すると、侵入者や不審者へのけん制となるのです。
安心感を重視するならば目隠しフェンスは設置しておいて損は無いと言えるでしょう。
しかし隠しすぎは防犯効果が逆効果となる場合もあるので注意しましょう。
3:おしゃれ
得られる心理的効果は「充実感」です。
イメージしてみて下さい。
周りに何もない空間にポツンと立つ家は寂しいですよね?
そこに塀や柵などがあったらどうでしょうか?
見栄えが良くなりませんか?
【目隠しフェンス】は家のアクセサリとも言えるのです。
おしゃれな方にとって目隠しフェンスは積極的に設置していきたいところ。
【目隠しフェンス】が無い方が良い理由
ここまでは目隠しフェンスがあった方が良い理由を挙げてきました。
しかし目隠しフェンスは良いことばかりなのでしょうか。
ここからは無い方が良い理由についても考えてみたいと思います。
1:囲まれた空間での生活
これにより起こる心理的効果は「圧迫感」です。
高い塀などで囲まれた空間は閉塞感を引き起こし、それが心理的な圧迫感に繋がる事があります。
人間を含むほとんどの動物は圧迫感が苦手です。
高いビルで囲まれた空間を想像してみて下さい。
どうも落ち着かない気分になりませんか?
都会にお住まいの方は気にならないかもしれませんが、それは慣れてしまっているだけなのです。
なので慣れている方にとってはこれは気にならない部分かもしれません。
目隠しフェンスの高さの選び方や隙間の選び方で解消できる場合もあります。
しかし特に圧迫感を気にする方にとっては、目隠しフェンスは設置しない方が良い場合もあります。
2:コストがかかる(ネガティブ)
これにより起こる心理的効果は「虚無感」です。
買った物が思ったような効果がなかった時の悲しさは言葉に出来ませんよね。
私自身、かなり落ち込むタイプの上に引きずるタイプなのでかなり慎重に考えると思います。
目隠しフェンスは高額な物なので、私と似たタイプの方は無駄にならないようじっくり比較検証する事をお勧めします。
►目隠しフェンスをローコストに抑えるお得な方法についてまとめました
【目隠しフェンス】を設置しない際のメリット
ここまでは目隠しフェンスはあった方が良いという視点でお話をしてきました。
ではここからは無い方が良い=設置をしないというこれまでと逆の視点で見ていきましょう。
1:開けた空間での生活
これにより得られる心理的効果は「解放感」です。
これは目隠しフェンスを設置してしまうと得る事ができなくなるかもしれません。
窓から見える景色が良いところに住んでいらっしゃるのならば目隠しフェンスは無用の長物と言えるかもしれません。
2:コスト(ポジティブ)
こちらにより得られる心理的効果は「お得感」です。
必要の無い物を買わなかった時って、ちょっぴり嬉しい気持ちになりません?
浮いたお金で焼き肉に行ったり、旅行に行ったり、趣味のガーデニングを充実させたりと色々使い道がありますよね。
周りの視線をあまり気にしないマイペースな方にとっては目隠しフェンスはあっても無くても同じはずなのでこちらをお勧めします。
【目隠しフェンス】を設置しない際のデメリット
1:ストレスを感じる
周りの視線を気にしない人は圧倒的に少数派だと思います。
通行人や隣家の視線が知らず知らずのうちに少しづつストレスとなって疲れてしまうかもしれません。
プライベート空間の確保は、昔ならばともかく現代社会には必須と言えるでしょう。
2:見栄えが寂しい
何もない空間にポツンと家があると物寂し気持ちになりませんか?
家が素敵ならばなおの事です。
そこにビシッとフェンスや柵があったらどうでしょう?
私はとてもおしゃれだなと思います。
マイペースな方でも見栄えを全く気にしないという事はないはずです。
せっかく素敵なお家に住んでいるならば目隠しフェンスでかっこいいお家を演出してみては?
【目隠しフェンス】を設置するかどうかの「ポイント」「まとめ」
このような方は目隠しフェンスがあった方が良いでしょう。
『プライベート空間を確保したい』
『防犯面で安心したい』
『周囲の視線が気になる』
『おしゃれな家にしたい』
逆にこのような方は目隠しフェンスはなくても良いかもしれません。
『開放的な空間で生活したい』
『周囲の視線は気にしない』
『あまりお金を使いたくない』
『おしゃれな家に興味がない』
実際に【目隠しフェンス】を使ってみた感想
設置してすぐにした事は「道から見てどれくらい見えにくくなるか?」
これは私だけじゃなくて目隠しフェンスを設置した人はみんなするはずです。
私の場合は実際に道路に出て確かめてみたところ、 思っていた以上の効果がありました。
外が見えにくくなった事に関しても最初は違和感を覚えていましたが、1週間くらいで慣れました。
個人的にはデメリットを帳消しにするくらいのメリットが得られたので満足しています。
【目隠しフェンス】は「あった方がいいの?」「無い方がいいの?」 について私なりに比較してみましたが、参考になれば幸いです。
こちらのブログ記事を読んで目隠しフェンスがあった方がいい! と感じた方は無料サンプルをご利用ください。
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カテゴリ: 目隠しフェンス豆知識
公開日: 2019/11/15
更新日: 2022/10/04