目隠しフェンスの施工例や選び方のポイント
目隠しフェンスの施工例について
一戸建てで暮らしているご家庭は多いですが、その中には家の前の通行人や近隣に住む方の視線が気になっている人がたくさんいます。
家を購入した時はそうでなくても実際に住み始めてからそう感じる方も多いかもしれません。
そのようなご家庭は目隠しフェンスで解決しているケースが多いようです。
目隠しフェンスは様々な場所に設置することができるので、設置事例を確認しておくと設置場所やどんなフェンスにするか決める時に参考にできます。
今回はガーデンライフ彩の施工事例を紹介しますので是非、目隠しフェンス選びの参考にしてください。
ガーデンライフ彩のフェンス設置事例の紹介
ガーデンライフ彩ではフェンスを設置していただいた後のお写真を設置事例として募集してぺージに掲載しています。
ありがたい事に頂いた設置事例はもうすぐ500件になる勢いです。
※2023年4月時点
実際にフェンス検討中のお客様はこの施工事例のぺージをじっくり見て参考にしている方も多いんです。
そこで今回はほんの一部ではありますが実際に設置した事例を紹介していきたいと思います。
ケース1:必要な場所に必要なだけ目隠しフェンス
こちらのケースはリビングの前への設置でしょうか。
お写真を見る限りだと人通りや車通りがありそうな道が目の前のようです。
リビングは家族が集まり、ソファーでテレビを見たりして寛ぐ空間になります。
そのため、周囲の人にあまり見られたくないと考える人も少なくないでしょう。
リビングの前に設置することで、周囲の目を気にすることなくリビングで家族と一緒に寛ぐことができます。
そしてこちらの事例でポイントなのが必要な部分にだけ目隠しフェンスを設置しているという点ではないでしょうか。
恐らくスペース的にはフェンス10枚でも設置できそうな感じですがそれだと閉塞感がでてしまうかもしれません。
今回は3枚の設置ですが必要な部分の目隠しができ、閉塞感も感じる事が無さそうな素敵な事例だと思います。
ケース2:圧迫感を感じない目隠しフェンス
フェンスで敷地を囲ってしまうと暗くなったり圧迫感を感じてしまうイメージを強くお持ちの方も多いかもしれません。
それは間違いでは無いかもしれませんが選ぶフェンスによっては回避できる場合もあります。
例えばフェンスの隙間が大きいデザインを選んだり、必要以上に高さのあるフェンスを選ばないようにしたり。
こちらのお客様はすりガラス調のポリカ板を採用したフェンスで採光しながら目隠しを実現しています。
►ポリカーボネートを使った目隠しフェンスで明るく目隠しの記事はこちら
フェンスを設置する事で死角が増えて防犯面で心配に思う方もいるでしょう。
そのような心配は隙間が大きいフェンスを選ぶことで解決します。
また敷地の境界線にはメッシュフェンスや格子フェンスがあるという環境の方も多いです。
そんな場合にピッタリなフェンスも品揃えしております。
既存のフェンス部分に当たる下部には板材が付いておらず上部にだけ板材が付いたフェンスです。
このように参考になる施工例がたくさん掲載されています。
まだ設置する場所が具体的に決まっていない方は施工例を参考にして自分の家で目隠しフェンスを設置する場所を決定しましょう。
目隠しフェンスの選び方のポイント
目隠しフェンスはホームセンターや外構業者や通販サイトで購入することができます。
種類が多いので選び方のポイントを紹介します。
ポイント1、高さ
基本的に必要な高さの選択はそれぞれの立地や環境で異なります。
あまりにも低すぎると目隠しの役割をすることができませんし必要以上に高すぎると圧迫感を感じてしまうかもしれません。
高さを決める時は予めその場所に立つと良いでしょう。
メジャーなどを使用してどのぐらいの高さが必要なのかを把握しておきます。
しかしガーデンライフ彩であればメジャーなど使用しなくても大丈夫。
スマホ片手に目隠しフェンスを試し置きできるサクリアARをご用意しています。
ポイント2、圧迫感
もし圧迫をたくさん感じてしまう目隠しフェンスを選択すると快適に過ごせない空間になってしまうケースもあります。
圧迫感を少なくするために隙間の広いフェンスを選んだりすりガラス調のフェンスを選んだりする事が有効です。
先ほど紹介したサクリアARは隙間の狭いフェンス、隙間の広いフェンスをイメージできます。
ポイント3、風通し
あまり目隠し機能を求めすぎると風通しがなくなってしまうかもしれません。
目隠しフェンスの中には隙間が設けられているものが多くありますのでバランスを考えて選びましょう。
ポイント4、耐久性
実際に目隠しフェンスは庭に設置されるため、雨や風、日光に晒されることになります。
そのため耐久性が低いとその分、買い換えのリスクなども高まる可能性があります。
そこでおすすめしたいのが樹脂製のフェンスです。
見た目も良く、腐らない、ささくれない点は安全に長く使用できるポイントです。
ポイント5、カラー
実際にご家庭の中には通販サイトで初めて目隠しフェンスを設置するという人も少なくないでしょう。
やはりインターネットのお買い物は便利な分、実物が想像していたものと違うということも起こり得ます。
その点もガーデンライフ彩であれば安心です。
ガーデンライフ彩ではそのようなギャップを少しでも減らす為に実際にフェンスに使用している樹脂の板のカットサンプルを無料でお届けしております。
短いカットサンプルではございますが実際の色の確認ができて良かったとこれまで多くの嬉しいお声を頂いております。
ガーデンライフ彩の目隠しフェンスをご検討いただいている方はお気軽にご利用ください。
ではここからはガーデンライフ彩のフェンスを種類別に紹介していきます。
ぽんと置くだけフェンス
プランターボックスが付いた置くだけ簡単設置の目隠しフェンスです。
プランター付きでガーデニングも同時に楽しめます。
また設置場所を後から移動できるのも特徴です。
DIYが苦手な方もご安心ください。
フェンスとプランターをボルトで留めたら完成です。
<転倒防止対策はご自身でお願いいたします>
DIYフェンス
プランター付きフェンスではプランターのスペースでお庭が狭くなってしまう、転倒の心配が少ないフェンスが良いという方はこちら。
設置に必要なフェンスブロック(基礎石)やモルタルなどご自身でご用意いただき施工する目隠しフェンスです。
業者様からもよくご注文をいただいております。
ブロック上に設置するフェンス
敷地境界線にブロックだけがあり丸見えで困っているという状況もあるかと思います。
コンクリートブロックを撤去せずにコンクリートブロックの上に金具でフェンスを固定します。
あくまで金具での固定の簡易設置フェンスですので強風が吹き込む場所への設置はお控えください。
►ブロック上に設置するブロック用フェンスの設置事例一覧を見る
既存フェンスに後付けできるパネルタイプのフェンス
敷地境界線にブロックとメッシュフェンスがあり丸見えで困っている。
でもメッシュフェンスの撤去と目隠しフェンスの設置にはとても大きな費用がかかり困っている。
そんな時はこのメッシュフェンスに後付けして目隠しができる短脚パネルをご検討ください。
取付方法はとても簡単ですが既存フェンスの支柱に依存する特性がありますので風が吹き込む場所には向かないタイプです。
ぽんと置くだけラティス
格子状のラティスの置くだけタイプです。
しっかりと目隠しというわけでは無いですが、ガーデニング要素が強く、飾り付けも映えるラティスは人気です。
グリーンカーテンと組み合わせて嫌味のないオリジナル目隠しフェンスにしてみるのもいいですね。
設置方法が選べるラティス
コンクリートブロックの上に設置したり、スタンドで自立させたり、メッシュフェンスに固定したり設置場所に合わせてご使用ください。
自立スタンドや支柱やブロックに嵌める金具などガーデンライフ彩の専用部材を使用して簡単に設置ができます。
カテゴリ: 目隠しフェンス豆知識
公開日: 2023/04/25
更新日: 2023/04/26