オープン外構にはピンポイントで目隠しフェンスを
「気分爽快」欧米で流行のオープン外構。そのの魅力とは?
家を購入する時に必ずと言っていいほど悩む外観。
外から自分の家がどう見えるかという外観には、オープン外構とクローズド外構があります。
オープン外構とは門扉や塀の代わりに樹木や草花を植栽し、開放的に見せ、道行く人をも楽しませ、同時に町並み全体への配慮も考慮したもので、欧米に多い外観です。
逆に日本はクローズド外構と呼ばれる、外部からの視線を遮断し、住まいの風格を表す堅牢な門扉や塀を設けるなど、主に外部と敷地内部を分け隔てる目的で造作され、一時代前の建築に多く見られました。
ですが日本でもオープン外構の波が押し寄せており、 ここ10年でオープン外構がクローズド外構を逆転したと言っても良いでしょう。
ではなぜオープン外構が主流になってきたのか?
その魅力について迫っていきたいと思います。
■オープン外構の魅力(メリット)1
・素敵なお家を全て見せる事ができる
家を購入する時や新築する時は皆さん、オシャレなデザインや恰好いいデザインにするはずです。
またガーデニングが趣味の方は絶対にこだわりのお庭にしたいと考えるはずです。
せっかく素敵なお家やお庭があるのに高い塀などで隠してしまっては勿体ないと思いませんか?
オープン外構では全てを見せる事で道行く人を楽しませる事ができ、その人が家の購入を考えている時の参考になります。
「魅せるお家」を意識する人が増えてきた事が 人気を集めている最大の理由と言えるでしょう。
■オープン外構の魅力(メリット)2
・広々とした爽快感
人間は塀などで家を囲んでしまうと心理学的に圧迫感を感じるように出来ています。
刑務所などは脱走防止の他に心理的圧迫感を生み出すように設計されていますが、オープン外構は塀で家を囲まないため解放感があります。
くつろぎの空間である自宅は気分爽快で過ごせるようにしたいですよね?
解放感がありのびのびと暮らせるオープン外構は心理的にも良い効果が期待できるのではないでしょうか。
■オープン外構の魅力(メリット)3
・コストパフォーマンスが良い
オープン外構にする場合は塀や門扉を置かないため 外構工事の費用をかなり抑える事が出来ます。
ちなみにクローズド外構の場合は塀や門扉自体の「購入費用」と設置してもらうための「工事費用」がかかります。
大きな家になると数百万円になるという事もざらです。
オープン外構にすると費用を抑える事ができるため、そのお金をお庭や他の事に有効活用できるのは嬉しいところですね。
ここまでオープン外構の良いところばかりに触れてきましたが全てが良い事ばかりではありません。
メリットがあれば当然デメリットもあります。
次はデメリットについてお伝えしていきましょう。
□オープン外構のデメリット1
・防犯面の問題
塀がないためクローズド外構に比べて敷地内に侵入しやすい点があります。
しかし塀が無いことで死角がないという特徴も同時にあります。
また、お庭に野菜などを植えている場合には窃盗などの恐れがあり、散歩している犬の糞、ごみの投げ入れ等の可能性もあります。
対策としては防犯カメラを設置する事が有効ですがその場合、購入費用と設置費用の他にメンテナンスや警備会社への依頼といった維持費用がかかります。
これがかなりの高額のため、それなら最初からクローズド外構にしておけば良かった、 と考える方もいるかもしれません。
□オープン外構のデメリット2
・プライバシーの侵害
塀がないので、こちらから外が見えるという事は当然、外からも中が見えるという事になります。
リビングやキッチンを見られたくないのは当然の事、 対策をしていても浴室は絶対に見られたくはないですよね?
事前対策としては外から見えにくい場所にリビングや浴室を配置するよう間取りの工夫があります。
後からの対策としては庭に木を植える「植栽」がありますが、やりすぎて木を塀代わりにしてしまうと結局、クローズド外構と大差が無かったなどという事になりかねません。
そんなお悩み、特に浴室の目隠しであればオープン外構を活かしたまま目隠しできるスクリーンパネルで解決できます。
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□オープン外構のデメリット3
・子供やワンちゃんの飛び出し
オープン外構で一番気をつけなければいけない点です。
塀があればお子様やワンちゃんの飛び出しを防止する事ができますが、 オープン外構は道路と庭を遮る物はありません。
対策としてはお子様やワンちゃんをずっと見張っている事ですが、予期せぬ行動をとるのが子供です。
一緒にでかける際、親が靴を履いている間の一瞬で子供が玄関から勢いよく飛び出してヒヤッとするなんて事もよくあることです。
上の写真のスタンド式フェンスを使用すればまたお子様やワンちゃんがお庭で遊ぶ時だけパーテーションとして機能させる事で飛び出しを防止する事もできます。
オープン外構の景観を損ねませんし必要の無い時はしまっておく事ができます。
目隠しフェンスのように高さは無いのでオープン外構としてのメリットを残しておく事ができる優れ物です。
♦全部を囲わず快適にする方法
こういったデメリットに対応できるお勧め方法は目隠しフェンスです。
せっかくオープン外構をえらんだのですから全てを囲う必要はありません。
リビングだけ視線を遮りたいなど、気になる場所に必要なだけピンポイントで設置できます。
これならば見られたくない場所への視線の遮断が期待できコストも安く抑えられます。
リビングやキッチン、浴室などのプライベート空間もピンポイントで視線をシャットアウトできます。
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カテゴリ: 目隠しフェンス豆知識
UPDATE: 2019/03/22