目隠しフェンスの板間隔の選び方
後悔しない目隠しフェンスの板間隔選びをしよう
よくお客様から
「フェンスの1cm間隔と3cm間隔のどちらを選ぼうか悩んでいる」
と相談されることがあります。
そのような問い合わせにはこっちをお選びくださいとは即答できません。
なぜならお客様が何を求めているかでオススメの板間隔が異なるからです。
たしかに商品の写真だけではどちらを選ぼうか悩んでしまいますね。
少しでもイメージしていただければと思い、向こう側に人がいる写真を撮りましたので参考になったら嬉しく思います!
見え方の比較
写真は180cmのDIYコンフォートフェンス・ボーダー板間隔1cmと3cmの向こう側に164cmの女性が立っている比較写真です。
►実際は脚を地中に埋めて施工するフェンスですが見え方の比較の参考にしてください。
向こう側の見え方が全然違いますね。
板間隔(隙間)3cmの目隠しフェンスの特徴
✅目隠し機能は1cmよりも劣り向こう側が見えやすい
✅見通しが良く安心感があり防犯面で安心できる
✅風通しは1cmに比べて良い
板間隔(隙間)1cmの目隠しフェンスの特徴
✅目隠し機能が3cmよりも優れ向こう側が見えにくい
✅視線を遮断できる反面、防犯面でやや心配になる可能性がある
✅風通しは3cmに比べて良くない
►隙間1cmと隙間3cmのイメージの違いをARやVRでも体感してみてください。
何を重要視するかを決めることが重要
フェンスを設置することで、物理的にも心理的にも侵入しづらくなるなど防犯面でもメリットはあります。
しかし隠しすぎは一度侵入してしまうと外からは見えにくくなる点も考慮が必要です。
見通しよく保つことで防犯性を高めることがあるんですね。
何を重点的に目隠しフェンスを設置するかをよく考えて後悔しない目隠しフェンスの隙間を選んでください。
►目隠しフェンスを建てた後の後悔を未然に防ぐ方法の記事を見る
ガーデンライフ彩ではお客様からいただいた施工事例を掲載させていただいております。
目隠しフェンスの板間隔でお悩み中の方にも参考になるように高さや板間隔もできるだけ明記しておりますので是非参考にしてください。
こちらのブログも是非読んでください。
また明るさ重視、圧迫感が心配な方にピッタリのすりガラス調のフェンスも販売しています。
おすすめ商品ですので是非こちらのブログ記事もご覧ください。
►ポリカーボネートを使った目隠しフェンスで明るく目隠しのブログ記事を見る
目隠しフェンスの板間隔は他にも選べる?
ガーデンライフ彩はデザイン豊富に目隠しフェンスをラインアップしております。
下の画像はプランター付きフェンスの一例です。
実際にはこんなにたくさんのデザインを揃えています。
豊富なデザインの中でもよく売れているデザイン・板間隔が気になる方も多いのではないでしょうか。
「1cm間隔と3cm間隔どちらが良く売れていますか?」
というお問い合わせもたまに頂きます。
こちらはズバリ1cm間隔です。
ボーダー板間隔1cmが全デザインの中で一番よく売れています。
ボーダー板間隔1cmの素敵な施工例を紹介します。
やはりしっかりと目隠しをしたいお客様が多いんですね。
隙間の広い板間隔3cmのフェンスが売れていないかというとそんな事はありません。
ボーダー板間隔3cmはボーダー板間隔1cmには及びませんが人気の定番デザインです。
ボーダー板間隔3cmの素敵な施工例を紹介します。
♦その他のフェンスのデザインは?
目隠し機能が高いフルブラインドも人気です。
正面から見ると向こう側が見えないですね。少し角度をつけて見たのが右の写真です。
風を通しつつ目隠しをしっかりしてくれるのがフルブラインドです。
お客様から頂いた設置事例の写真です。
いかがでしょうか?
目隠し効果は抜群ですね!
しかしボーダー板間隔1cmやボーダー板間隔3cmに比べて板の枚数が多いので風の影響を受けやすいフェンスです。
いずれのフェンスも転倒防止対策は重要です。
♦人気がある板間隔は?
デザイン豊富に揃えていますがボーダー板間隔1cm、ボーダー板間隔3cm間隔、フルブラインドがガーデンライフ彩の現時点での人気TOP3です。
快適な空間の確保、見通し、風通し、圧迫感などご自身の優先順位をよく考えて最適な目隠しフェンスを設置してくださいね。
ガーデンライフ彩ではしっかり目隠しできるフェンスとちょっとした目隠しができるフェンスに分けてみました。
是非フェンス選びの参考にしてみてください。
♦フェンスの選びでお悩み中…そんな方におススメのページ!
♦フェンスの高さはどうしよう…そんな方におススメのページ!
⇒上だけ(上段)DIYコンフォートフェンスの紹介ページを見る
カテゴリ: 目隠しフェンス豆知識
公開日: 2021/02/11
更新日: 2022/10/31