DIYで目隠しフェンスを設置する道具
目隠しフェンスが欲しいけれど業者に頼まずにDIYでやりたいなぁとお考えの皆様、ガーデンライフ彩にはそんな方にピッタリの目隠しフェンスをご用意しております。
その名も[DIYコンフォートフェンス]、略してDIYフェンスです。わかりやすいネーミングですね
ガーデンライフ彩ではDIYフェンスの施工手順をご案内していますが
「ページ内で用意するものに載っていない道具がたくさんでてくるじゃないか」
と言われる前にもう少し、出てくる道具=用意して欲しい道具について説明しますね。
まずはDIYフェンスの施工方法のページをご覧ください。
<用意するもの>
ページ内の用意するものに①基礎石②砂利③モルタル④シャベル&スコップ⑤水平器⑥水引糸がでてきます。
今回はここに出てくる以外の物を紹介するつもりでしたが、まずはこの道具から説明していきますね。
まずは
<①基礎石(フェンスブロック)>
「基礎石は販売していないんですか?」とたまにお問い合わせをいただきます。
申し訳ございませんがガーデンライフ彩では基礎石は販売しておりません。
品揃えはホームセンターによるかと思いますが弊社の近くのホームセンターでは取り寄せではなくいつでも置いてあります。
脚を埋めるのは30cmなので高さ30cmの基礎石でもいいというわけではありません。
土の中でしっかりと踏ん張るためにも約50cmの物を準備してください。
脚は4cm角ですが連結部分は2本の脚が入り4cm×8cmになるので10cm程度の穴が必要になります。
写真の基礎石は約25kgです。重たいので腰を痛めないように注意してください
<②砂利③モルタル>
ホームセンターでこんな感じで売ってます。
私が買ったインスタントモルタルは25kgで13Lのモルタルが作れます。
写真の基礎石(フェンスブロック)だと10cm×10cm×48cm=4800㎤=約5Lですが30cmのところまでは砂利で埋めるので実際に基礎石1つに対しては3L程度、正確には脚の分を引くともっと少なくなります。
上の写真のモルタルであれば基礎石5個分くらいでしょうか。
セメント、モルタル、コンクリートって何が違う??と素人の私は思ったので調べてみると、
セメント=コンクリート、モルタルの材料
モルタル=セメントと砂を混ぜたもの
コンクリート=セメントに砂、砂利を混ぜたもの
らしいです。
コンクリートとモルタルは砂利があるか無いかの違いで砂利が入ることで大幅に強度が増すようです。
この施工にはモルタルが向いていると職人さんからもアドバイスをいただきました
夏場と冬場で硬化時間が異なりますので注意してくださいね。
<④シャベル&スコップ⑤水平器⑥水引糸(水糸)>
日本のJIS規格では足をかける部分があるものをショベル、無いものをスコップと定義しているみたいです。
(シャベルではなくショベルなんですね)
業者さんは穴掘り器なるものを持っていてショベルよりも簡単らくらくで穴堀りしていました。うらやましい…
水平器や水引糸もホームセンターで手にはいります。
さてここからは施工手順ページでアナウンスが無かった道具たちです。
<⑥メジャー>
基礎石(フェンスブロック)設置の間隔を測ったり、砂利を入れた後の高さを測ったりする必需品です。
<⑦バケツ⑧コテ&ハケ>
モルタルを作るバケツと仕上げに使うコテとハケです。
バケツが小さすぎると何度もモルタルを作らないといけないので少し大きめがよさそうです
使った後はしっかり洗わないともの凄いことになります使い捨てはもったいないのでしっかり洗いましょうね!
<⑨水糸を張る棒&支える棒⑩養生テープ>
短い棒は水糸を張るのに使いました。長い棒はモルタルが固まるまでの支えに使いました。
長さにはこだわって無いので適当な長さです
テープは剥がしやすい養生テープを使えば樹脂板も傷つかず汚れずに剥がせます。
職人さんに施工をお願いした時もこれ以外の道具は出てこなかったですし、DIY素人の私でもこの道具で施工できたのでこれだけ揃っていれば安心だと思います
今日は台風の影響で三重県いなべ市は朝からもの凄い風です。暴風警報で学校もお休みになったようです。
あまりに強風なのでフェンスが転倒していないか心配になり見に行くと傾かず立派に建っていました!!
しかしよく見ると施工方法で改善しなければいけない点が…詳しくは下のブログ記事もご覧ください。
風の強い日は風の影響で水平を保つのが難しくなります。そんな日はフェンスの施工を避けてくださいね!
ガーデンライフ彩のDIYフェンスは樹脂フェンスです。
無料のカラーサンプルをご用意していますので気になった方は是非ご利用ください。
目隠しフェンスが欲しいけれどまだ何も決まっていない…そんな方は是非こちらのページをご覧ください。
それではDIYフェンスで素敵な外観にしていただいた事例をいくつかご紹介したいと思います。
⇒上だけ(上段)DIYコンフォートフェンスの紹介ページを見る
カテゴリ: DIY体験記
UPDATE: 2019/07/10