目隠しフェンスを設置してガーデニングを楽しむ
周囲の視線を気にせずにガーデニングを楽しみたい
せっかくの庭付き一戸建てに住むことになって
『ガーデニングを楽しみたい!』
と思っても、いざ庭に出て見ると
『遮るものが何もなく丸見え…』
そんなケースは珍しくありません。
視線が気になってはなかなか落ち着いたガーデニングライフを送ることができません。
『ガーデニングを気軽に楽しみたいのに楽しめない』
これでは庭付き一戸建てに住む魅力が半減どころかほとんどなくなってしまいます。
今回は周囲の視線を気にせずにガーデニングを楽しむための手段に着目したいと思います。
落ち着いてガーデニングを楽しむためのアイテムは?
先ほどのようなお悩みをお持ちの方は
『ガーデニングを楽しんでいる人はどうしているの?』
そう疑問に思うのは当然です。
解決策として目隠しになるフェンスを取り付けて快適なガーデン空間を自分で作るという人が多くなっています。
目隠しフェンスというのは、一般的な境界線に取り付けられているメッシュフェンスとは異なります。
視界を遮ることを目的として取り付けるものです。
視線を遮るため、全体的な高さとしては180センチメートル程度のものが取り付けられることが多くなっています。
では実際に180cmの高さのフェンスを設置した事例を見てみましょう。
ここで注意が必要なのは埋め込み式フェンスは購入したサイズから脚を埋め込んだサイズに変わるということです。
ガーデンライフ彩の埋め込み式のDIYフェンスは30cm脚を地中に埋め込むので180cmの高さであれば210cmのフェンスを購入していただくことになります。
従来のものは目隠しのために取り付けるというよりは外との境界線として取り付ける事が主な意味合いでした。
その為、ブロック塀とフェンスとを合わせても1メートルほどのものがほとんどでした。
しかし、最近では防犯やプライバシーの保護といった観点から目隠しフェンスを設置する方が増えているのです。
横をそのまま歩いている状態ならば外から見えない高さに設置をしたいと考える人が増えているので、高さは180センチメートル程度のものが人気となっています。
ガーデンライフ彩でも販売しているフェンスは180cm(設置後)のサイズが人気です。
しかしご注意いただきた点があります。
それは180cmのフェンスが必ずしも理想の高さというわけでは無いということです。
立地によっては150cmでも高さが十分という場合もあるでしょう。
こちらの場合、180cmを選ぶ必要は無く150cmの高さでも十分目隠しフェンスの役割を果たしています。
高くしすぎると
•家の中から見た場合に圧迫感が出てしまう
•外からの日差しが入らなくなってしまう
かもしれません。
視線を遮るのを重視しすぎて圧迫感を感じて落ち着かいないガーデニング空間を作ってしまっては意味がありません。
また、あまりにも全体を囲ってしまうと周りからの印象が悪くなってしまう可能性があります。
そうならないようにガーデニングと組み合わせて木を植えたり素材を工夫したりするなど自然を取り入れて圧迫感を減らすことも考えましょう。
必要な部分だけ目隠しできるフェンスを選ぶと圧迫感を減らす事ができる場合もあります。
またこんな悩みでフェンスの設置を躊躇している方もいるかもしれません。
『目隠ししたいけれど暗くなるのは避けたい』
そんな場合でもフェンスの選び方を工夫すれば解決できるケースもあるかもしれません。
ガーデンライフ彩のオススメは、すりガラス調のポリカ交互ボーダーのフェンスです。
ガーデニングを楽しむための目隠しフェンスの選び方
ここまで読んでいただいた方の中には
『ガーデニングを楽しんでいる人はどんなフェンスを使っているの?』
と思った方も少なくないと思います。
目隠しフェンスを選ぶ際に役立つのが
•他の人がどんな場所にどのようなフェンスを設置したか
のお手本ではないでしょうか。
どのようなには "デザイン" "カラー" "高さ" などが含まれています。
ガーデンライフ彩ではご購入いただき設置していただいたお客様から施工事例の写真を頂いております。
また悩んでいるお客様に向けて少しでも役に立つようにブログでも情報発信しています。
『ブログ記事を参考に購入した』
というとても嬉しい声も頂きました。
是非ほかのブログ記事も読んでみてください。
►樹脂製目隠しフェンス選びは「無料サンプル」で!?のブログ記事を見る
ガーデニングを楽しむための目隠しフェンスのレイアウトを考える
目隠しのために使うフェンスですが、どのようなレイアウトにするのかということをしっかりと考えて設置することが必要です。
あまりにも周囲をぐるりと囲んでしまうとコストもかかりますし、せっかくのお庭や家の中も暗くなってしまいます。
そのため、プライバシーを守りつつピンポイントで設置することも考えましょう。
庭が大きくガーデニングも楽しむ環境であればなおさら太陽と風が程よく入る状態にすることが必要になってきます。
そこでフェンスのデザインも慎重に検討しましょう。
目隠しフェンスといっても隙間の大きい物や小さい物など多種多様です。
•庭木を植えたりツルが巻くような植物を育てる
•フック型のかけるタイプの雑貨をハンギングする
などの方法を用いれば自然と程よく中が見えない状態を作ることができるので、間隔が広いことがあまり気になりません。
さらに、間隔が広い方が圧迫感も少ないため、狭い庭の場合には全体を広く見せることができます。
狭い方が視線を遮る効果としてはとても高いですが、圧迫感が強くなるだけでなく、周囲の人にあまり良い印象を与えないという問題があります。
►目隠しフェンスの板間隔の選び方のブログ記事を見る
またカラーは明るい色を選ぶと圧迫感を減少させられます。
家の四方全てを高いフェンスで全て囲ってしまい、あまりにも隠そうとしている印象を与えると、
•周辺住民や隣家としては関係を遮断されているように思われる可能性がある
•周りに嫌悪感を抱いていると捉えられたりする可能性がある
•ネガティブな印象を与えてしまう可能性がある
あくまで可能性ですがこのような事もありえるので配慮が必要です。
お庭トータルでガーデニングを楽しむ
せっかくならばただ目隠しをするためだけにフェンスを立てるのではなく、ガーデニングの一部と捉えて庭全体を立体的にコーディネートすることが理想的です。
そうすることで見た目に圧迫感がなくなりますし、庭全体が癒しの空間となります。
せっかく庭のある家に住むのですから、庭の景色を楽しめる生活をしたいものです。
そこで、うまく目隠しをしながらガーデニングを楽しむためには、花や植物を取り込んで仕上げていくと素敵な庭になるかもしれません。
もちろんこのような形に仕上げるのは色々と工夫が必要です。
日当たりや選ぶ植物によっては育てたいと思っている植物がうまく育たないということもあります。
そこで、自分だけではうまくいかないと思ったときは、園芸用品店で庭の状態を相談したり、インターネットで調べたりしてガーデニングに取り入れる植物のアイデアをもらうことがおすすめです。
その時、ただイメージを伝えてそれに合う植物を聞くと相手もアドバイスがしにくいものです。
そこで、SNSやインテリア雑誌を用意したり自宅の庭の写真を用意したりすることで、より的確なアドバイスをもらうことができるかもしれません。
是非ガーデニングを楽しめる素敵なお庭作りにガーデンライフ彩の目隠しフェンスを活用ください。
カテゴリ: 目隠しフェンス豆知識
公開日: 2022/09/29
更新日: 2022/10/03